こんにちは、中野莉子です。
今回は、
再生コットンの生産過程について紹介します✨
再生コットンを使用した製品つくりは、
生産過程において、環境にやさしい選択をすることや、
綿花の生産者、地域で暮らす人々の健康に配慮した、
持続可能な取り組みとされています。
再生コットンの特徴として、肌触りの良さがあげられます。
コットンを原料としていることから、
コットンと肌触り自体は変わりません。
しかし、再生させる過程において、他繊維のかたまりや
黒点、異色糸の混入が多い特徴があげられます。
そのため、染色すると色ムラが出やすいことから、
基本的に「生成り」の状態で生産されています。
生成り生地の肌触りの良さを生かして、
肌に触れる機会が多いアイテムにも活用されています。
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